【赤ぶどうのコンポート】パナソニック電気圧力鍋NF-PC400使用

赤ぶどうのコンポートの写真

皮ごと食べられるぶどうはコンポートにすると、甘酸っぱくて絶品。パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400)で作るときは、煮崩れにくい品種(粒が縦長の赤いぶどう/クリムゾンシードレス)を選び、無水調理モードを使うとおいしくできます。

このレシピはパナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)でおいしく作れます。

煮崩れにくい品種を選んで

パナソニック電気圧力鍋の旧製品(SR-MP300)では、皮ごと食べられるぶどうは品種を選ばなくても、煮崩れることなくコンポートが作れたけれど、新製品(NF-PC400)では圧力コントロールの精度が上がり、残念ながら、皮ごと食べられるぶどうは煮崩れやすくなりました。

そこで、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)を使う場合は、煮崩れにくい品種を選ぶのが鉄則。何度か試したところ、粒が縦長で赤いクリムゾンシードレスという品種は無水調理で煮崩れず、ほどよくやわらかに仕上がりました。

ちなみに、これと同じ形をした緑色の品種(グリーンシードレス)は無水調理・1分でも煮崩れちゃうので、NGです。

皮ごと食べられるぶどうを電気圧力鍋へ

それでは作り方です。
皮ごと食べられるぶどうは房から外してよく洗ったら、電気圧力鍋に入れましょう。

煮汁をまわしかけて無水調理

皮ごと食べられるぶどうは煮崩れを防ぐため、無水調理で蒸すように加熱したいから、煮汁は少量。

赤ワイン、水、砂糖を混ぜ合わせた煮汁をまわしかけたら、

無水調理・2分にセットします。

汁ごと容器に移して冷やす

圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう。

皮の色がだいぶ色落ちしてしまっているけど大丈夫。やわらかですっごくおいしいから、心配無用。

汁ごと容器に移して冷蔵庫で冷やして、いただきましょう。煮汁がしみて、皮の色もやわらかな赤に戻ります。

冷やしたコンポートは、そのまま食べてもよし。ヨーグルトのトッピングに使ってもおいしい~。

かむと、ぷちじゅわジューシー。甘酸っぱくて最高です。

【レシピ】赤ぶどうのコンポート

赤と緑のミックスで買うこともある、皮ごと食べられるぶどう。
緑より渋みがあって食べにくい赤は、電気圧力鍋でコンポートにすると渋みがなくなり、甘酸っぱくておいしさ倍増です。

■材料
皮ごと食べられるぶどう(粒が縦長で赤色の品種)30粒ぐらい
★赤ワイン 大さじ2
★水 大さじ3
★砂糖 大さじ1


■作り方(無水調理・2分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400)を使用。


1. 皮ごと食べられるぶどうは房から外して、よく洗う。


2. 電気圧力鍋に1を入れ、★の材料を混ぜ合わせてまわしかける。


3. 無水調理・2分にセットする。


4. 圧力ピンが下がったら、汁ごと容器に移して冷蔵庫で冷やす。


※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。

このレシピはパナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)でおいしく作れます。

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【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。

電気圧力鍋料理の写真