【いわしの梅煮】圧力調理でさっぱり|骨までやわらかい煮魚

いわしの梅煮(電気圧力鍋使用)

梅干しを加えて、さっぱりと仕上げたいわしの煮物です。
大きないわしも、圧力調理を2回重ねれば、骨までやわらかくなります。
生姜と梅の風味で臭みも気にならず、やさしい味わい。ご飯にもよく合う一品です。

※このレシピは、一般的な家庭用の電気圧力鍋(70kPa)で調理した記録です。
※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。

大きないわしを骨までやわらかくするコツ

この記事で使うのは、体長20cm前後の大きないわし(マイワシまたはウルメイワシ)。骨までホロホロにしたいなら、「2度加圧」するのがポイントです。

作り方の詳しい手順(写真付き)

ここからは写真付きの詳しい作り方です。

シンプルなレシピと分量だけ見たい方は、

いわしの下ごしらえ

それでは詳しい作り方です。
内臓が除かれた下処理済みのいわしの場合は、尾を切り落として食べやすい長さに切るだけでOK。尾は圧力調理でボロボロになってしまうので、切り落とすのがおすすめです。

丸ごとのいわしを使う場合は、以下の手順で下ごしらえをしましょう。

うろこを取る

いわしは、うろこが残っている場合があるので、まずはうろこを取りましょう。
包丁の背をいわしの尾にあてて、頭へ向かって動かすと、うろこがかんたんに取れますよ。

いわしのうろこを包丁の背でこそげ取る様子。梅煮の下ごしらえ工程

頭を切り落とし、内臓を引き抜く

うろこを取ったいわしは頭を切り落として、

頭を切り落としたいわしが並び、切り口から内臓が見えている状態

切り口から見える内臓を、菜箸で挟んで引き抜きましょう。

切り口から内臓を菜箸で丁寧に引き抜く工程

このとき、内臓は全部取り切れなくても大丈夫。この後の処理で取り除けます。

半分に切り、中を洗う

いわしは食べやすいように半分に切り、尾を切り落として。

半分に切ったいわしをキッチンペーパーの上に並べた状態。尾も切り落とされている

取り切れなかった内臓は、半分に切った断面から指で押し出すか、菜箸で掻き出すとかんたんに取り除けます。
内臓を全部取ったら、中をきれいに洗って水気をしっかり拭き取りましょう。

内臓を取り除き、水洗いして断面がきれいになったいわしが並んでいる。下処理が完了した状態

電気圧力鍋で一度目の圧力調理(加圧60分)

下ごしらえしたいわしは、電気圧力鍋に並べ入れ、

下処理済みのいわしを、電気圧力鍋の内釜にすき間なく平らに並べた状態

皮付きのまま薄切りにした生姜を加えます。(生姜は皮の下に香り成分が多く含まれているそうなので、皮付きのまま使います。)

内釜に並べたいわしの上に、皮付きのまま薄切りにした生姜をのせたところ

梅干しは種と果肉を別々に分けて、果肉は小さめに刻んで入れましょう。梅干しの種も入れると、梅の風味が付くそうですよ。

内釜に並べたいわしの上に、梅干しの刻んだ果肉と種をまんべんなくのせたところ

具材を入れたら、酒、醤油、砂糖、水を混ぜ合わせた煮汁を入れて、

電気圧力鍋に並べたいわしに煮汁を加えたところ。具材が煮汁に浸っている加圧前の状態

圧力調理・60分にセット。

二度目の圧力調理で骨までやわらかく煮る(加圧10分)

圧力ピンが下がったらふたを開け、二度目の圧力調理の準備。

電気圧力鍋で煮込んだ、いわしの味噌煮。茶色い煮汁に浸っている

電気圧力鍋のふたを掃除して、圧力調理・10分にセット。

そして、圧力ピンが下がったら、器に移していただきましょう。

電気圧力鍋で煮込んだ、いわしのトマト煮。茶色い煮汁がしっかり絡んでいる

骨までホロホロやわらか!いわしの梅煮。

器に盛り付けたいわしの梅煮。骨までやわらかな完成品

身はふっくらやわらかで、臭みもなし。やさしい梅の風味と塩気で、ごはんもどんどん進みます!

【レシピまとめ】いわしの梅煮

それでは最後にレシピをまとめておきますね。
マイワシやウルメイワシなどの大きめのいわしは、圧力調理を2回重ねると骨までやわらかく煮られます。梅干しは加えると臭み消しになります。

■材料(3~6人分)
いわし(大)4~8尾
生姜 1片
梅干し(大)1個
【煮汁】
★酒 カップ1/2
★醤油 大さじ2
★砂糖 大さじ1
★水 1/2カップ

*いわしの大きさや量により【煮汁】を増やしたいときは下記を参照。
【煮汁多め】
★酒 カップ3/4
★醤油 大さじ3
★砂糖 大さじ1と1/2
★水 3/4カップ


■作り方(圧力調理・60分→圧力調理・10分)


【いわしの下処理】
1. いわしはうろこを取り、頭を切り落とす。


2. いわしの内臓を菜箸で引き抜き、尾を切り落として半分に切る。


3. いわしは2で取り切れなかった内臓を取り除き、中を水でよく洗って水気を拭き取る。


【電気圧力鍋で調理する】
4. 電気圧力鍋に下処理済みのいわしを並べ入れ、皮付きのまま薄切りにした生姜を入れる。


5. 梅干しは果肉と種を分け、果肉は小さめに刻み、種と果肉を電気圧力鍋に入れる。


6. 電気圧力鍋に★の材料を混ぜ合わせて加え、圧力調理・60分にセットする。


7. 圧力ピンが下がったらふたを開け、ふたを掃除して、圧力調理・10分にセットする。


8. 圧力ピンが下がったら器に移す。


※下処理済みのいわしを使う場合は、尾を切り落とし、食べやすい長さにきって、工程4から始めてください。

※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。


もっとレシピを探したい方へ
うちとらハック
▶トップページはこちら

わが家で試した圧力調理の記録をまとめています。

圧力鍋などで作った料理の記録。圧力調理または無水調理した煮物や蒸し野菜など9種類(じゃがいも、さつまいも、サンマの生姜煮、イカ大根など)

キーワード:いわし、鰯、イワシ、生姜、しょうが