【大豆の醤油漬け】電気圧力鍋レシピ。混ぜご飯、和えもの、炒めものに

大豆の混ぜご飯の写真

電気圧力鍋で作った大豆の水煮は、醤油漬けにすると、とってもおいしい!30分後にはあっさりとした塩気が付いて、混ぜご飯にすると香りよし。翌日は醤油がしみしみだから、調味料の代わりに和えものや炒めものに使って、大豆料理が手早くおいしく完成です。

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。

大豆の水煮を作る

作り方はとってもかんたん!まずは電気圧力鍋で大豆の水煮を作りましょう。

乾燥大豆を一晩水に浸す

乾燥大豆は水でやさしく洗って、豆の4倍ぐらいの量の水に一晩浸します。

大豆の皮にしわが寄らなくなったら、吸水完了の合図です。

圧力調理で大豆をゆでる

吸水が終わった大豆は、浸し水ごと電気圧力鍋に入れて、

圧力調理・3分にセット。

大豆をざるに上げる

圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう。
ゆで汁にはアクのえぐみが含まれていることがあるので、

大豆はざるに上げて水気をしっかり切り、あら熱を取りましょう。

醤油に漬けて冷蔵庫で保存

できあがった大豆の水煮は、保存袋に入れて醤油を加え、

全体に醤油が絡まるように大豆をならしたら、冷蔵庫で保存します。
しばらく冷やして味をしみ込ませれば、大豆の醤油漬け、完成です~!

大豆の醤油漬けのアレンジ

大豆の醤油漬けは使い道いろいろ。ご飯のお供はもちろん、和えものや炒めものの調味料としても使えます。

大豆の混ぜご飯

大豆の醤油漬けは、30分経つと、さっぱりとした醤油味。
混ぜごはんの具にすると、ほんのりとした塩気がいい塩梅です。

大豆と舞茸の炒めもの

大豆を醤油に漬けてから1時間以上経つと、醤油の味がしみっしみ。
塩気が濃いので、炒めものや和えものに調味料の代わりに使えます。
たとえば、大豆と舞茸の炒めもの。

醤油が焦げやすいので、舞茸を先に炒めて火を通し、最後に大豆の醤油漬けを加えて。
焦げ目が少し付くように焼き付けると、香ばしくておいしいですよ。

大豆ときゅうりと長ねぎの和えもの

こちらは、前日に作った大豆の醤油漬けに、小さく切ったきゅうりと小口切りの長ねぎを和えたもの。
大豆がしっかり醤油味だから、他の調味料を加えなくても、塩気がちょうどよく付いておいしいです。

大豆のおろし和え

また、大豆の醤油漬けは、大根おろしと相性抜群。
漬け汁の醤油と一緒に大根おろしにかけると、おかわりしたくなる味わいです。

【レシピ】大豆の醤油漬け

それでは最後にレシピを記しておきますね。
大豆の水煮は醤油漬けにすると、副菜などにアレンジ大。大豆が手早くおいしく食べられます。
ぜひ一度お試しください~。

■材料
乾燥大豆 75g(約1/2カップ)
水 2カップ
醤油 大さじ2


■作り方(圧力調理・3分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。


1. 乾燥大豆はやさしく水洗いして、水に一晩浸す。


2. 1を浸し水ごと電気圧力鍋に入れ、圧力調理・3分にセットする。
*煮汁と豆を合わせた量が、釜の目盛「豆ここまで」等の記載を越えないようにします(爆発等の事故の原因となるため)。


3. 圧力ピンが下がったら、ざるに上げて水気を切り、あら熱を取る。


4. 3を保存袋に入れ、醤油を入れて大豆全体に絡める。


5. 4を冷蔵庫に入れ、30分以上置く。


※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。

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