【かんたん豚の角煮】カレー用の豚肉を電気圧力鍋で味しみしみに

かんたん豚の角煮の写真

カレー用として売られている一口大の豚肉を使って、電気圧力鍋で、さっぱりお手軽な角煮風。カレー用の豚肉を電気圧力鍋で圧力調理後、煮汁を煮詰めてできあがりです。豚肉は甘辛味しみしみ。繊維に沿ってほぐれる食感。うまみが凝縮。とってもおいしい!

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。

カレー用の豚肉を湯通しする

それでは作り方をご紹介しますね。
材料は、カレー用として売られている一口大の豚肉です。(肉は300gだと2~3人分。写真は600g、4~6人分です。)

まずは、豚肉を湯通しして余分な脂を落としましょう。
鍋にお湯を沸かして、豚肉をくぐらせたら、

ざるに上げて水気を切ります。

湯通しすると脂っこさが減らせるほか、肉の表面に火が通るので、圧力調理時に肉同士がくっつきにくくなり、きれいに仕上がっておすすめです。

電気圧力鍋に豚肉と生姜を入れる

湯通しした豚肉は、電気圧力鍋に並べ入れ、

生姜の薄切りを入れましょう。生姜は、皮ごと使うと香りがよくなるそうですよ。

煮汁を入れて圧力調理

具材を入れたら煮汁です。
水、醤油、砂糖、みりんを混ぜ合わせた煮汁を加えましょう。煮汁の量は、ひたひたか、ひたひたより少なめでも大丈夫。煮汁に浸からなかった肉は、後で裏返して煮詰めます。

ここまでできたら、圧力調理・1分にセットしましょう。

煮込みモードで煮汁を煮詰める

圧力ピンが下がったら、ふたを開けて、煮汁を煮詰めていきます。

煮汁から飛び出している豚肉は裏返して、色付きの薄い部分を煮汁に浸したら、

煮込み・10分にセット。

出てきたアクは取り除きつつ、煮汁を煮詰めていきましょう。

煮込みモードが終わったら、しばらく置いてあら熱を取り、味がなじんだら完成です。

肉のうまみがぎゅぎゅっと凝縮!豚の角煮。

かんたん豚の角煮の写真

繊維に沿ってほぐれるお肉に、甘辛味しみしみ。脂控えめだけど、食べ応えは花丸!

【レシピ】かんたん豚の角煮

それでは最後にレシピを記しておきますね。
豚の角煮はカレー用の肉を使うと、手間が少なく、脂も少なめ。食べるときの罪悪感も控えめ…です。
とってもお手軽なので、ぜひ一度お試しください~。

■材料(2~3人分)
カレー用の豚角切り肉 300g
生姜 一片
★水 1/2カップ
★醤油 1/4カップ
★砂糖 大さじ2
★みりん 大さじ2

*NF-PC400は、煮汁の量は変えずに肉600g(4~6人分)まで増やせます。


■作り方(圧力調理・1分→煮込み・10分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。


1. 鍋にお湯を沸かして豚肉をくぐらせ、ざるに上げて水気を切る。


2. 電気圧力鍋に豚肉を並べ入れ、皮付きのまま薄切りにした生姜を入れる。


3. 電気圧力鍋に★の材料を混ぜ合わせて加え、圧力調理・1分にセットする。


4. 圧力ピンが下がったら、豚肉を裏返し、色付きの薄い部分を煮汁に浸ける。


5. 電気圧力鍋のふたを開けたまま、煮込み・10分にセットする。


6. アクが出たら取り除く。


7. 煮込みが停止したら、しばらく置いて味をなじませる。


※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。

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【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
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