【焼きいも】電気圧力鍋で丸ごと蒸かしてトースターでこんがり!

焼きいもの写真

電気圧力鍋でさつまいもを蒸すと、ホクホク感がたまりません。このおいしさを、蒸かしいもだけで楽しむのはもったいない。圧力調理でさつまいもを蒸したあとに、トースターで焼けば、なんちゃって焼きいものできあがり。香ばしさも加わって絶品~!

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。

電気圧力鍋で蒸す準備

作り方はとってもかんたん!
まずは圧力調理で、さつまいもを蒸す準備です。電気圧力鍋の釜に蒸し板を敷き、水(蒸し水)を入れましょう。

さつまいもを丸ごと圧力調理

さつまいもは丸ごと蒸すので、電気圧力鍋の釜に入る大きさのものを選びます。
さつまいもは水で洗ったら、蒸し板の上に並べて圧力調理モードにセット。加圧時間は、さつまいものサイズによって変わります。下の写真のように、大くて太いさつまいもは、加圧時間は20分ぐらいとっておくと安心。

下の写真のように、小さいもの(中くらいのじゃがいもサイズ)なら、加圧時間は6分前後。

加圧時間がよく分からないときは、加圧時間は長めに設定しておけば大丈夫。さつまいもは長く蒸しても食感は変わりません。

中までやわらかいか確認する

圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう。

さつまいもはホカホカ、ホクホク!
ここで念のため、中まで火が通っているか確認を。つまようじが中までスッと通ったら大丈夫です。

(まだ少し硬いときは、電気圧力鍋のふたやおもり、蒸気の出る穴を掃除して、圧力調理を数分追加。)

トースター(1100W)で15分焼く

蒸し上がったさつまいもは、トースターでこんがり焼いていきます。
トースターのトレイにアルミホイルを敷き、その上に蒸かしいもを置いて、

1100wで15分にセット。しばらくすると、甘い香りの香り攻め!
トースターの加熱が終わったら、できあがりです。

電気圧力鍋ならではのホクホク甘い仕上がりに、こんがり香ばしい香り。とっても手軽な秋のご馳走!

【レシピ】焼きいも

それでは最後にレシピを記しておきますね。
シルクスイートや安納芋のようなしっとり系、鳴門金時のようなホクホク系、どちらの品種でもおいしく作れます。ぜひ一度お試しください~。

■材料(4人分)
さつまいも 電気圧力鍋に入るサイズ・量
蒸し水 電気圧力鍋で定められた量

*蒸し水の量(パナソニック製の電気圧力鍋の場合)
NF-PC400 3/4カップ
SR-MP300(旧製品) 1/2カップ

■作り方(圧力調理**→トースター1100W・15分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。


1. 電気圧力鍋の釜に蒸し板を敷き、蒸し水を入れる。


2. さつまいもを洗い、蒸し板の上に並べる。


3. 圧力調理にセットする**。(**加圧時間はさつまいものサイズによる。下表を参照)

さつまいものサイズ加圧時間
20分
小(中ぐらいのじゃがいもサイズ)5~8分

4. 圧力ピンが下がったら、さつまいもにつまようじを刺して、中まで火が通っているか確認する(まだ硬い場合は、電気圧力鍋のふたやおもり、蒸気の出る穴を掃除して、圧力調理を追加する)。


5. トースターのトレイにアルミホイルを敷き、4のさつまいもを置いて1100Wで15分焼く。


※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。

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【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、パナソニック電気圧力鍋を使ったレシピを研究・公開しています。加圧時間早見表も随時更新中。ぜひぜひのぞいてみてください

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