【塩鮭とレモンのホイル蒸し】電気圧力鍋で鮭やわらか。快速レシピ

塩鮭とレモンのホイル蒸しの写真

味付けなしでおいしくできちゃう、塩鮭とレモンのホイル蒸し。電気圧力鍋を使えば、ほったらかしで蒸せるうえ、塩鮭もしっとりやわらかくなっておすすめです。塩鮭にレモンをのせて、アルミホイルで包んで蒸すと、さっぱりさわやかな味わい!

ホイル包みを作る

アルミホイルで包むのは、塩鮭、レモン、しめじです。
アルミホイルにサラダ油かオリーブオイルを薄く塗ってから、塩鮭の切り身を置きましょう。
塩鮭はアルミホイルにくっつきやすいので、油を塗るのがおすすめです。

塩鮭を置いたら、その上にレモンのスライスを並べて、

さらに、ほぐしたしめじをのせたら、

アルミホイルの口をしっかり閉じます。
このホイル包みを作りたい人数分、用意しましょう。
(レモンが苦手な方には、レモン抜きでも大丈夫です。塩気だけのシンプルな味わいもまた、おいしいですよ。)

電気圧力鍋に蒸し板を敷き、水を入れる

ホイル包みを作ったら、電気圧力鍋で蒸す準備。
電気圧力鍋の釜に蒸し板を敷いて、水を入れましょう。

圧力調理で蒸す

ホイル包みは電気圧力鍋の蒸し板の上に並べて、

並べ切れない分は、先に並べたホイル包みの上に重ねて置きます。
このとき、釜の内側の目盛りを確認し、最大容量を超えないように注意して。超えている場合は、ホイル包みを平らにつぶして最大容量を守りましょう。

ここまでできたら、圧力調理・1分にセット。

鮭しっとりやわらか!さわやかな酸味!

圧力ピンが下がってふたを開けると、ふわっとレモンのいい香り~。

ホイル包みを開けると、鮭がしっとりやわらかく仕上がっていると思います。

お皿に移す場合は、塩鮭のうま味たっぷりのスープも残さず盛り付けて。
さっぱりとした酸味とレモンの香りで、塩鮭がさわやかなご馳走に変身です!

【レシピ】塩鮭とレモンのホイル蒸し

それでは最後にレシピを記しておきますね。
加圧時間が短くて済み、圧力ピンも割とすぐに下がるので、夕方にさくっと作って、晩のおかずになる感じ。とってもかんたんなので、ぜひお試しください~。

■材料(4人分)
塩鮭の切り身 4切れ
レモン 1/2個
しめじ 1株
水 1/2カップ


■作り方(圧力調理・1分)※パナソニック製の電気圧力鍋を使用。


1. レモンはよく洗い、薄い輪切りにする。


2. しめじは石づきを取ってほぐす。


3. アルミホイルにサラダ油かオリーブオイル(分量外)を薄く塗り、塩鮭、1、2の順にのせてアルミホイルで包む。
(このホイル包みを人数分作る。)


4. 電気圧力鍋に蒸し板を敷き、水を入れる。


5. 蒸し板の上にホイル包みを並べ、並べきれない分は重ねて置く。


6. 圧力調理・1分にセットして、スタートボタンを押す。


7. 圧力ピンが下がったら取り出す。


※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。


【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。

電気圧力鍋料理の写真