【レッドキドニーの甘煮】圧力調理で煮崩れなし|赤いんげん豆の簡単レシピ

レッドキドニーの甘煮(電気圧力鍋使用)

赤い色合いがきれいなレッドキドニーは、煮込み料理によく使われる豆です。
皮がしっかりしていて煮崩れしにくく、甘煮にすると形よく仕上がります。
乾燥豆を戻して下ゆでし、甘みを含ませるだけの簡単な手順。圧力調理を使うことで、短い時間でも中までやわらかくなりました。
ふだんの副菜のほか、お弁当のおかずにも便利でした。

※このレシピは、一般的な家庭用の電気圧力鍋で調理した記録です。

※本記事は筆者の家庭料理の個人的なメモであり、特定製品やメーカーの評価・推奨を目的としたものではありません。※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。

レッドキドニーとは?

レッドキドニーは外国産の赤いんげん豆。色は金時豆のように赤くて、皮は金時豆よりも厚く、煮崩れにくいのが特長といわれています。

アメリカ産レッドキドニーの乾燥豆パッケージ。金時豆よりも色が濃い赤豆

ミックスビーンズ缶に入っていることもあり、サラダや煮込み料理に使われる豆ですが、甘煮も上手に作れます。

作り方の詳しい手順(写真付き)

ここからは写真付きの詳しい作り方です。

シンプルなレシピと分量は記事後半にあります。
詳細を飛ばしたい方は

乾燥豆を水に浸す(6~8時間)

それでは、甘煮の作り方です。まずは、レッドキドニーの乾燥豆をはかりましょう。
4人分は約80g。200mLの計量カップではかると、1/2カップぐらいです。

計量カップに入ったレッドキドニーの乾燥豆。電気圧力鍋で作る甘煮用

乾燥豆は軽く水洗いして、豆の4倍の量の水に浸しておきましょう。吸水時間の目安は6~8時間。夜に浸せば翌朝に、朝に浸せば、夕方早めぐらいにゆでられるイメージです。

水に浸して戻したレッドキドニー。吸水後のふっくらした状態

乾燥豆は、水に浸すと皮にしわが寄ってきます。皮のしわがなくなって、ふっくらしたら吸水完了の合図です。

圧力調理でゆでる(加圧3分)

吸水が終わった豆は、浸し水ごと電気圧力鍋に入れ、

電気圧力鍋の内釜に浸し水ごと入れたレッドキドニー。加圧前の様子

圧力調理・3分にセット。

圧力ピンが下がったら、ふたを開け、

圧力調理後の電気圧力鍋の内釜。赤紫色のゆで汁の中にゆで上がったレッドキドニーが見える

豆をざるに上げて、ゆで汁を捨ててアク抜きをしましょう。

ざるに上げて、ゆで汁を切ったレッドキドニーほくほくやわらかな仕上がり

味付けする(煮込み10分~28分)

水気を切った豆は、電気圧力鍋の釜に戻し入れます。

電気圧力鍋の内釜に戻し入れたレッドキドニー

それから、電気圧力鍋に砂糖と塩少々を入れて、

電気圧力鍋の内釜に入れたレッドキドニーのゆで豆と砂糖

被るぐらいの水(目安:1と1/2カップ)を加えてよく混ぜ、電気圧力鍋のふたを開けたまま、煮込みにセット。(煮込み時間は、豆がやわらかいときは10分。豆が固めのときは28分をわが家では目安にしています。)
じっくり煮込んで、ホクホクのレッドキドニーに甘みを付けていきましょう。

電気圧力鍋の内釜でレッドキドニーに砂糖と水を加え、調味している工程

煮込みの途中で白い泡(アク)が出てきたら、すくって除き、

煮込みながら、お玉でアクをすくう工程

煮込みが停止したら、しばらく置いて、味をなじませて完成です。

煮込みが終わった電気圧力鍋の内釜。レッドキドニーの甘煮がつややかな仕上がり

甘くてホクホク!レッドキドニーの甘煮。

器に盛り付けたレッドキドニーの甘煮。煮崩れがなく、色濃く鮮やかな仕上がり

紅色でツヤツヤ輝くお豆たち。地味弁に添えると、ちょっとだけカラフルに変身できます。

お弁当箱に入れたレッドキドニーの甘煮。さば水煮缶・高野豆腐と野菜の煮物に、鮮やかな色合いを添えている

【レシピまとめ】レッドキドニーの甘煮

最後にレシピをまとめておきますね。
レッドキドニーはクセの少ない豆なので、甘い味付けもよく合います。そして何より、色つやが良く、見た目がきれいです。

■材料(4人分)
レッドキドニー(乾燥豆)80g(約1/2カップ)
水(浸し水)4カップ
★水 1と1/2カップ
★砂糖 75g
★塩 ひとつまみ


■作り方(圧力調理・3分→煮込み・10分~30分


1. レッドキドニー(乾燥豆)はやさしく水洗いして、水(浸し水)に6~8時間浸す。


2. 1を浸し水ごと電気圧力鍋に入れ**、圧力調理・3分にセットする。
**豆と水を合わせた量が、使用する調理器具や取扱説明書に示された最大量を超えないようにしてください(吹きこぼれや故障の原因となるため)。


3. 圧力ピンが下がったら、レッドキドニーをざるに上げて、ゆで汁は捨てる。


4. 電気圧力鍋に、3のレッドキドニーを戻し入れ、★の材料を加えてかき混ぜる。


5. ふたを開けたまま、煮込み・10分~30分にセットする。(*煮込み時間/わが家の目安…豆がやわらかいとき:10分。豆が固めのとき:28分)


6. アクが出たら取り除き、煮込みが終わったら、しばらく置いて味をなじませる。


※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。

アク抜きの方法はどっちがいいの?

  • レッドキドニーのアク抜きは、2つの方法を比較しました。

方法【1】レシピで採用した方法
❶乾燥豆を浸し水ごと圧力調理
❷ゆで汁を捨てる(アク抜き)
❸新しい水・砂糖・塩で煮込み
◎雑味が少なく、すっきりとした仕上がり。
◎色落ちもなく、つややかな見た目に。

方法【2】圧力調理前にゆでこぼし
❶浸し水ごと普通の鍋でゆでて、ゆでこぼす(アク抜き)
❷新しい水で圧力調理
❸ゆで汁をそのまま使い、砂糖・塩で煮込み
△やや雑味が残る仕上がり。
△色や見た目にも差がなく、方法【1】のほうが安心感がある。

結果として、この記事では方法【1】を選びました。
レッドキドニーは色が濃いため、圧力調理後にゆで汁を捨てても色落ちの心配がなく、アク抜きもしっかりできました。

合わせて読みたい◎関連レシピ

レッドキドニーを使った圧力調理レシピはほかにもあります。甘煮がおいしくできたら、次のレシピにぜひどうぞ。

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👉【レッドキドニーのマリネ】圧力調理で簡単|赤いんげん豆の作り置き

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