豚肉と野菜を炒めてから、煮汁とともに圧力調理する肉じゃがのレシピです。
玉ねぎや人参、じゃがいもの自然な甘みが煮汁に溶け出し、ほどよく味のしみた仕上がりに。
加熱時間は短くても、素材のうまみがしっかり引き立ちます。
火加減なしで作れるので、平日の夜ごはんにも重宝しています。
※このレシピは、一般的な家庭用の電気圧力鍋で調理した記録です。条件メモ:N
※本記事は筆者の家庭料理の個人的なメモであり、特定製品やメーカーの評価・推奨を目的としたものではありません。※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。条件メモは、筆者自身の管理用として記録したものです。
※無水調理がしやすい鍋の場合は、煮汁少なめ×無水調理で作るこちらのレシピも参考にしてください。
レシピの詳しい手順とポイント
ここからは写真付きで詳しく解説していきます。
番号付きのレシピと分量は記事後半にあります。
解説を飛ばしたい方は
野菜の下ごしらえ
それでは詳しい作り方です。まずは野菜を切りましょう。
玉ねぎはくし切りに。

人参は圧力調理でやわらかくなりやすいので、一口大よりやや大きめの乱切りにします。

じゃがいもも煮崩れやすいので、一口大よりやや大きめに切りましょう。中くらいのじゃがいもなら、十字で4等分に切る感じ。切ったじゃがいもは、水にさらしてアク抜きをしておきましょう。

豚肉の下ごしらえ
豚肉は、こま切れ肉や切り落とし肉(あるいは一口大に切った薄切り肉)を使います。
豚肉は圧力調理する前に炒めておくと、肉同士がくっつかずきれいに仕上がっておすすめです。油を熱したフライパンで豚肉をほぐすように軽く炒めて、

表面が白っぽくなったら、火を止めます。豚肉に赤みが少し残っていても大丈夫です。
また、豚肉は部位によってやわらかさは変わってきますが、電気圧力鍋なら、脂肪が少ないもも肉を使っても、繊維に沿ってほぐれる感じで割とやわらかくなりますよ。
電気圧力鍋で煮る(加圧1分)
具材の準備ができたら、電気圧力鍋に入れましょう。
まずは、玉ねぎを並べ入れて。玉ねぎは水分量が多いので、熱源にいちばん近い釜底に入れると、甘みを含んだ水分をたっぷり出してくれますよ。

玉ねぎの次は人参です。

それから、炒めた豚肉を並べ入れ、

最後に、水気を切ったじゃがいもを並べ入れましょう。じゃがいもは煮崩れを防ぐため、蒸すように加熱したいから、煮汁に浸からないいちばん上にのせておきます。

具材を入れたら、次は煮汁。

だし汁、酒、醤油、砂糖を混ぜ合わせた煮汁を、豚肉が浸からない程度まで注ぎ入れたら、

圧力調理・1分にセット。圧力調理で野菜から水分が出るので、煮汁は少なくて大丈夫。仕上がりが水っぽくならず、うまみが凝縮されます。
圧力ピンが下がったら、ふたを開けて。

煮汁はほどよい量になっているので、じゃがいもの色付きの薄い部分が煮汁に浸かるように、やさしく混ぜ合わせ、

味をしみ込ませましょう。あら熱が取れたら、味しみしみでできあがりです。
野菜の甘みたっぷりな肉じゃが。

人参は甘く、じゃがいもはホクホク。豚肉のうまみも濃くて、大満足の仕上がりです。
【レシピまとめ】肉じゃが
最後にレシピをまとめておきますね。
じゃがいもは品種により煮崩れやすさが変わってきます。たとえばメークインと男爵は、ほどよく煮崩れる感じでどちらでもおいしく作れます。ぜひ一度お試しください~。
■材料(4人分)
じゃがいも(中)5個
玉ねぎ(大)1個
人参(中)1本
豚肉(こま肉/切り落とし肉)300g
サラダ油 小さじ1
★だし汁 1/2カップ
★酒 1/4カップ
★醤油 大さじ3
★砂糖 大さじ2と1/2
■作り方(圧力調理・1分)
1. 玉ねぎはくし切りにする。
2. 人参は皮をむき、一口大よりやや大きめの乱切りにする。
3. じゃがいもは皮をむき、一口大よりやや大きめに切って水にさらす。
4. フライパンにサラダ油を熱し、豚肉をほぐしながら軽く炒める。
5. 電気圧力鍋に玉ねぎ、人参、豚肉、水気を切ったじゃがいもの順に入れる。
6. 電気圧力鍋に★の材料を混ぜ合わせて加える(豚肉が浸からない程度まで入れる)。
7. 圧力調理・1分にセットする。
8. 圧力ピンが下がったら、じゃがいもの色付きの薄い部分が煮汁に浸かるように、やさしく混ぜ合わせる。
9. あら熱を取りつつ、味をなじませる。
※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。
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キーワード:じゃがいも、じゃが芋、ジャガイモ、玉ねぎ、たまねぎ、玉ネギ、玉葱、人参、にんじん、ニンジン

