【えのきと人参のナムル】電気圧力鍋の低温調理でうまみたっぷり!

えのきと人参のナムルの写真

電気圧力鍋でたっぷり作れるお手軽副菜、えのきと人参のナムル。えのきと人参に調味液をまわしかけ、85℃の低温調理モードで30分加熱すると、えのきのうまみがぎゅぎゅっと凝縮。人参もほどよい歯ごたえ。できたてでも冷やして食べても、どちらもおいしい!

えのきと人参を切る

ナムルの主役は、低温調理でうまみがアップするえのきです。1袋分たっぷり使いましょう。
えのきは石づきを切り落としたら、半分の長さに切ってほぐして。

人参は小さめのものを選び、皮をむいたら、えのきと同じくらいの長さで、4~5mm幅の細切りにします。人参は歯ごたえよく仕上げたいから、あまり細くしなくて大丈夫です。

電気圧力鍋に具材を入れる

具材を切ったら、電気圧力鍋に入れましょう。
まずは人参を釜底に並べ入れて。人参はえのきより火が通りにくいので、熱源に近い釜底に入れるのがおすすめですよ。

それから、えのきを入れて平らにならしましょう。

調味液をまわしかける

具材を入れたら調味液です。煮切った酒、ごま油、塩を混ぜ合わせて、まわしかけましょう。
低温調理はアルコールが飛びにくいので、酒は煮切ってから使います。

85℃の低温調理を30分

電気圧力鍋に材料を入れたら、低温85・30分にセット。
30分後に低温調理が終わったら、さっそくふたを開けましょう。

味がなじむようにかき混ぜる

調味液が全体になじむように、全体をやさしくかき混ぜて、

あら熱が取れたら完成です!

できたてでも冷やしても、おいしい

低温調理で作る、えのきと人参のナムルは、えのきのうまみがぎゅぎゅっと凝縮!
人参もやわらかすぎず、硬すぎず、ほどよい歯ごたえ!

えのきのうまみたっぷりなので、できたてを食べてもおいしいけれど、冷やして食べても味がなじんで、これまたうまい!作り置きもいけちゃいます。

【レシピ】えのきと人参のナムル

それでは最後にレシピを記しておきますね。
電気圧力鍋の低温調理モードを使うと、えのきのうまみがたっぷり。人参もやわらかすぎず、硬すぎず、絶妙な歯ごたえでおいしいです。

■材料(4~5人分)
えのき 1袋(約200g)
人参(小)1本
★酒(煮切り)大さじ4
★ごま油 小さじ2
★塩 3つまみ


■作り方(低温調理85℃・30分)※パナソニック製の電気圧力鍋を使用。


1. えのきは石づきを切り落とし、半分の長さに切ってほぐす。


2. 人参は皮をむき、えのきと同じくらいの長さで4~5mm幅の細切りにする。


3. 電気圧力鍋に1を並べ入れ、その上に2を並べ入れる。


4. ★の材料を混ぜ合わせてまわしかける。


5. 低温85・30分にセットする


6. 低温調理が終わったら、調味液が全体になじむようにかき混ぜる。


※このレシピでは、70℃と85℃の2つの低温調理モードがある、パナソニック製の電気圧力鍋を使用しています。(旧製品 SR-MP300で低温調理するときは、おもりは排気に合わせる。)


電気圧力鍋を日々活用するなら、シリコンスプーンを1つ持っておくと便利です。
こちらの無印良品のシリコンスプーンは、電気圧力鍋の料理をかき混ぜたり、取り出したりするのにちょうどいい大きさ。フッ素加工の釜を傷つけず、使いやすくて大活躍です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【無印良品 公式】シリコーン調理スプーン 長さ約26cm
価格:490円(税込、送料別) (2023/1/10時点)


【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。

電気圧力鍋料理の写真