【ひよこ豆の塩ゆで】パナソニック電気圧力鍋SR-MP300レシピ

ひよこ豆の塩ゆでの写真

ひよこ豆は電気圧力鍋を使うと、かんたんにホクホクにゆでられます。水でゆでると、ほんのりとした豆の甘みが味わえますが、塩ゆでにすると、豆のうまみが引き立つ感じ。豆に塩気がしっかり付くので、サラダのトッピングや炒めものに使いやすくておすすめ!

このレシピはパナソニック電気圧力鍋旧製品(SR-MP300)でおいしく作れます。

乾燥ひよこ豆は一晩水で戻す

まずは、乾燥ひよこ豆を水で戻しましょう。
4人分の料理に使う場合、乾燥ひよこ豆は1/2カップほど用意すると、ちょうどいい感じです。

ひよこ豆は軽く水洗いしたらボウルに入れて、豆の4倍の量の水を注いで一晩置いておきましょう。
一晩浸すと、ひよこ豆は水を吸って大きく膨らみますよ。

ちなみに…暑い日は、吸水に一晩かけなくても大丈夫。常温に置いておけば、5時間ほどでゆでられる状態になります。豆のしわがなくなったら、吸水が終わった合図です。

容量を守って圧力調理

水で戻したひよこ豆は、浸し水ごと電気圧力鍋の釜に入れて、

塩を加えましょう。

このとき、豆と水を合わせた量が、釜に記載の「豆ここまで」等の目盛を越えていないか確認します。目盛りを越えると、爆発等の事故につながるので注意して。
ここまでできたら、圧力調理・3分にセットしましょう。

ざるに上げて水気を切る

圧力ピンが下がったら、ひよこ豆には塩気がしっかり付いています。
白いアクが浮かんでいるので、アクはすくって取り除いて、

ざるに上げて水気を切れば、できあがり~!

ホクホク塩味のひよこ豆。

塩気のおかげで豆のうまみが引き立って、サラダのトッピングにすると、うまい!
クセもないので、豆好きでなくとも食べやすい感じです。

また、豆だけのサラダもおすすめ。
たとえば、枝豆と一緒に、マヨネーズ、レモン汁と和えて。豆に塩気が付いているから、マヨネーズは控えめにできますよ。

サラダのほかには、カレー炒めもお手軽です。
塩味の豆だから、カレー粉をふるだけで味が決まって助かります~。

【レシピ】ひよこ豆の塩ゆで

それでは最後にレシピを記しておきますね。
ひよこ豆の塩ゆでは、電気圧力鍋を使えば、かんたんでホクホク。とってもおいしく仕上がりますよ。
ぜひ一度お試しください~。

■材料(4人分)
乾燥ひよこ豆 約75g(1/2カップ)
水 2カップ
塩 小さじ1/2


■作り方(圧力調理・3分)※パナソニック製の電気圧力鍋(SR-MP300)を使用。


1. 乾燥ひよこ豆は軽く水洗いして、水に一晩浸す。


2. 1を浸し水ごと電気圧力鍋に入れ、塩を加える。
ひよこ豆と水を合わせた量が、釜の目盛「豆ここまで」等の記載を越えないようにします。


3. 圧力調理・3分にセットする。


4. 圧力ピンが下がったら、アクを取り除き、ざるに上げて水気を切る。


※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。


この記事で使ったひよこ豆。ホクホクでおいしかったです。


【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、パナソニック電気圧力鍋を使ったレシピを研究・公開しています。加圧時間早見表も随時更新中。ぜひぜひのぞいてみてください

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