【ひよこ豆の塩ゆで】電気圧力鍋でホクホク!サラダや炒めものに便利

ひよこ豆の塩ゆでの写真

ひよこ豆は電気圧力鍋を使うと、かんたんにホクホクにゆでられます。水でゆでると、ほんのりとした豆の甘みが味わえますが、塩ゆでにすると、豆のうまみが引き立つ感じ。豆に塩気がしっかり付くので、サラダのトッピングや炒めものに使いやすくておすすめ!

乾燥ひよこ豆は一晩水で戻す

まずは、乾燥ひよこ豆を水で戻しましょう。
4人分の料理に使う場合、乾燥ひよこ豆は1/2カップほど用意すると、ちょうどいい感じです。

ひよこ豆は軽く水洗いしたらボウルに入れて、豆の4倍の量の水を注いで一晩置いておきましょう。
一晩浸すと、ひよこ豆は水を吸って大きく膨らみますよ。

ちなみに…暑い日は、吸水に一晩かけなくても大丈夫。常温に置いておけば、5時間ほどでゆでられる状態になります。豆のしわがなくなったら、吸水が終わった合図です。

容量を守って圧力調理

水で戻したひよこ豆は、浸し水ごと電気圧力鍋の釜に入れて、

塩を加えましょう。

このとき、豆と水を合わせた量が、釜に記載の「豆ここまで」等の目盛を越えていないか確認します。目盛りを越えると、爆発等の事故につながるので注意して。
ここまでできたら、圧力調理・3分にセットしましょう。

ざるに上げて水気を切る

圧力ピンが下がったら、ひよこ豆には塩気がしっかり付いています。
白いアクが浮かんでいるので、アクはすくって取り除いて、

ざるに上げて水気を切れば、できあがり~!

ホクホク塩味のひよこ豆。

塩気のおかげで豆のうまみが引き立って、サラダのトッピングにすると、うまい!
クセもないので、豆好きでなくとも食べやすい感じです。

また、豆だけのサラダもおすすめ。
たとえば、枝豆と一緒に、マヨネーズ、レモン汁と和えて。豆に塩気が付いているから、マヨネーズは控えめにできますよ。

サラダのほかには、カレー炒めもお手軽です。
塩味の豆だから、カレー粉をふるだけで味が決まって助かります~。

【レシピ】ひよこ豆の塩ゆで

それでは最後にレシピを記しておきますね。
ひよこ豆の塩ゆでは、電気圧力鍋を使えば、かんたんでホクホク。とってもおいしく仕上がりますよ。
ぜひ一度お試しください~。

■材料(4人分)
乾燥ひよこ豆 約75g(1/2カップ)
水 2カップ
塩 小さじ1/2


■作り方(圧力調理・3分)※パナソニック製の電気圧力鍋を使用。


1. 乾燥ひよこ豆は軽く水洗いして、水に一晩浸す。


2. 1を浸し水ごと電気圧力鍋に入れ、塩を加える。
ひよこ豆と水を合わせた量が、釜の目盛「豆ここまで」等の記載を越えないようにします。


3. 圧力調理・3分にセットする。


4. 圧力ピンが下がったら、アクを取り除き、ざるに上げて水気を切る。


※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。


この記事で使ったひよこ豆。ホクホクでおいしかったです。


【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。

電気圧力鍋料理の写真