電気圧力鍋でひよこ豆の甘煮を作ってみると、箸休めやお弁当に大活躍~!圧力調理でひよこ豆をホクホクに煮た後、砂糖を加えて甘く煮詰めて。砂糖は控えめにすると、ひよこ豆ならではのうまみが引き立ちました。ひよこ豆の水煮に飽きたら、甘煮もおすすめ~。
このレシピはパナソニック電気圧力鍋の旧製品(SR-MP300)でおいしく作れます。
乾燥ひよこ豆を水で戻す
それではさっそく作り方をご紹介しますね。
乾燥ひよこ豆は軽く水で洗って、たっぷりの水に一晩浸しておきましょう。
一粒一粒が水を吸って大きくふくらみますよ。
乾燥ひよこ豆は一晩かけてしっかり浸水させると、短い加圧時間でも、やわらかくホクホクに煮られます。
ひよこ豆を水と一緒に圧力調理
水で戻したひよこ豆は浸し水ごと電気圧力鍋に入れ、圧力調理・3分にセット。
このとき、豆と水を合わせた量が、釜の「豆ここまで」等の目盛を越えていないか確認します。越えてしまうと、爆発事故などにつながるので注意して。
砂糖と醤油を加えて煮込む
圧力ピンが下がったら、ふたを開けて。
白くモヤモヤしたアクが浮かんでいるので、
アクをきれいに取り除いたら、ひよこ豆がやわらかくなっているか味見しましょう。
ちょっと硬いかなと感じたら、ふたのノズルなどを掃除してから、圧力調理を数分追加。
ホクホクにやわらかくなっていたら、砂糖とちょっぴりの醤油を加えて、煮込み・15分にセット。
アクが出たら取り除きつつ、コトコト煮込んで甘みを付けます。
煮込みモードが終わったら、しばらく置いて味をしみ込ませて、できあがり~。
電気圧力鍋で作る、ひよこ豆の甘煮。
ホクホクしていて、うまみたっぷり。甘~い箸休めになりますよ。
【レシピ】ひよこ豆の甘煮
それでは最後にレシピを記しておきますね。
乾燥ひよこ豆は一晩水に浸しておくと、加圧時間が短く済みます。
ぜひ一度お試しください~。
■材料(4人分)
乾燥ひよこ豆 75g(約1/2カップ)
水 1と3/4カップ
★砂糖 80g
★醤油 小さじ1/2
■作り方(圧力調理・3分→煮込み・15分)※パナソニック製の電気圧力鍋(SR-MP300)を使用。
1. 乾燥ひよこ豆は軽く水洗いして、水に一晩浸す。
2. 電気圧力鍋に1を浸し水ごと入れて*、圧力調理・3分にセットする。
*豆と水を合わせた量が、釜の目盛「豆ここまで」等の記載を越えないようにします。(爆発等の事故の原因となるため。)
3. 圧力ピンが下がったら、アクを取り除いて★の材料を加える。
4. 煮込み・15分にセットして、煮汁を煮詰め、アクが出たら取り除く。
5. しばらく置いて味をなじませる。
※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。
このレシピはパナソニック電気圧力鍋の旧製品(SR-MP300)でおいしく作れます。
この記事で使ったひよこ豆。ホクホクでおいしかったです。
【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、パナソニック電気圧力鍋を使ったレシピを研究・公開しています。加圧時間早見表も随時更新中。ぜひぜひのぞいてみてください!