【ごぼうとツナの炊き込みご飯】電気圧力鍋でふわもち食感、風味よし

ごぼうとツナの炊き込みご飯の写真

電気圧力鍋で、ごぼうとツナ缶の炊き込みご飯を作ってみました。圧力調理で、ごぼうはホクホクやわらか。ご飯はふわふわもちもち。食感がよくて、ごぼうのだしもふんわり香る~。具材がたった2種類でも、とってもおいしい炊き込みご飯になりました!

ごぼうの下ごしらえ

それではさっそく作り方をご紹介しますね。
まずは、ごぼうの下ごしらえから。
ごぼうは薄く皮をむき、薄い斜め切りにしたら、酢水にさらしてアクを抜きます。

ごぼうは電気圧力鍋で圧力調理すると、やわらかくホクホクになるので、ささがきのように細かく切らなくてもいいですよ。

お米を電気圧力鍋に入れる

お米は吸水してから電気圧力鍋で炊き込むと、べちゃつきがちなので、吸水は省いて大丈夫です。
無洗米の場合は、そのまま電気圧力鍋に入れて。
無洗米でない場合は、お米を研いで水気を切って入れましょう。

調味料を入れ、水を釜の目盛りまで加える

次は、調味料と水を入れます。
醤油、みりん、顆粒だしを入れたら、釜の目盛りを見ながら水を加えて。

お米は2合入れたので、白米の目盛りで「2」のところまで水を入れます。

このとき、調味料と水が混ざり合うように、全体をやさしくかき混ぜておきましょう。

ごぼうとツナ缶を入れて圧力調理

お米、調味料、水を入れたら、具材を入れていきます。
アク抜きしたごぼうは、ざるに上げて水気を切って入れて。

ツナ缶は、オイル缶でも水煮缶でも。お好みのものを1缶、缶汁ごと加えましょう。

ここまでできたら、圧力調理・8分にセット。

圧力ピンが下がったら完成

圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう(ここで、ご飯の硬さやべちゃつきが気になった場合は、すぐにふたを閉め、さらに15分ほど蒸らせば、芯が残らずふっくらやわらかく仕上がりますよ)。

ご飯を蒸らしたら、具材が混ざり合うように、ざっくりと混ぜ合わせて、

器に盛って完成です~。ごぼうとツナの炊き込みご飯。

見た目は質素だけど、一口食べると感動もの。
圧力調理ならではの、ごぼうのホクホク感とご飯のふわもち食感が両方味わえて、ごぼうの風味も利いています!

【レシピ】ごぼうとツナの炊き込みご飯

ごぼうとツナ缶があれば作れて、とってもかんたん!
さらに圧力調理ならではのおいしい食感が楽しめて得した気分。
ぜひ一度お試しください~。

■材料(4人分)
米 2合
ごぼう 約40cm
ツナ缶 1缶
★醤油 大さじ2
★みりん 大さじ1
★顆粒だし 小さじ1/2


■作り方(圧力調理・8分)※パナソニック製の電気圧力鍋を使用。


1. ごぼうは薄く皮をむき、薄い斜め切りにして酢水にさらす。


2. 電気圧力鍋に米を入れ、★の材料を入れる(*無洗米の場合はそのまま入れる。無洗米でない場合は研いで水気を切って入れる)


3. 釜に記載された白米の目盛りで「2」のラインまで水を加え、全体をやさしくかき混ぜる。


4. 水気を切った1のごぼうと、ツナ缶を缶汁ごと入れる。


5. 圧力調理・8分にセットする。


6. 圧力ピンが下がったら、ふたを開ける(ご飯の硬さやべちゃつきが気になった場合はすぐにふたを閉め、15分ほど置いて蒸らす)。


7. 具材が混ざり合うように、ご飯をほぐす。


※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。


【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。

電気圧力鍋料理の写真