豆料理・乾物

ひたし豆で親しまれる青大豆は、炊き込みご飯にしてもおいしい！乾燥青大豆を一晩水で戻したら、米、塩、酒、乾燥昆布と一緒に電気圧力鍋で圧力調理。青大豆のさわやかな香り、甘み、ほどよい歯ごたえが楽しめて、食卓の主役になれちゃう出来栄えです。

野菜が主役のけんちん汁は、だしが決め手。だしの素などを使った手軽ないつものだし汁に、乾燥昆布を加えて圧力調理すると、うまみがアップして深い味わいに仕上がります。また、味のしみにくいこんにゃくは、糸こんにゃくを使うと短時間の加圧で味しみしみに。

だしを取ったあとの昆布や余らせがちな乾燥昆布は、電気圧力鍋で煮ると、かんたんにやわらかくなっておすすめです。昆布だけで佃煮にするのもいいけれど、昆布に生姜を加えると、やわらかな味がピリリと引き締まり、香りもよくて、ごはんのお供にもってこい。

電気圧力鍋で大豆をゆでると、ふっくら甘くてとってもおいしい！この自家製の大豆の水煮を、細かく切った複数の具材、煮汁と一緒に電気圧力鍋で圧力調理。仕上げに煮込みモードで煮詰めれば、味しみで深い味わいの五目豆に。量もたっぷりできて助かりますよ。

黒豆は電気圧力鍋なら、ほったらかしでふっくらやわらか。初心者でもおいしく煮られます。見た目をあまり気にしなければ、錆びたくぎや鉄玉を使わなくても大丈夫。圧力調理後、煮汁に浸けたまま半日ほど置くと煮汁の色がなじみ、黒っぽく、つやよく仕上がります。

電気圧力鍋レシピ【ひよこ豆の塩ゆで】をご紹介します。ひよこ豆は圧力調理で、かんたんにホクホクにゆでられます。塩ゆでにすると豆のうまみが引き立つ感じ。豆に塩気がしっかり付くので、サラダのトッピングや炒めものに！■材料：乾燥ひよこ豆、水、塩

電気圧力鍋レシピ【大豆とじゃこの炒り煮】をご紹介します。圧力調理で大豆をゆでこぼし、甘辛の煮汁と合わせて煮込みモードで煮詰めます。仕上げにじゃこと白ごまをあえて完成です。■材料：乾燥大豆、水、ちりめんじゃこ、白ごま、醤油、酒、砂糖、サラダ油