【舞茸とパプリカのマリネ】電気圧力鍋の低温調理で食感よし風味よし

舞茸とパプリカのマリネの写真

きのこは70℃前後でうまみがぐんとアップするのだとか。そこで電気圧力鍋の低温調理で、舞茸とパプリカのマリネを作りました。口に運ぶたび、舞茸の風味がふわっと香り、パプリカはほどよくシャキシャキ。オイル控えめでも、とってもおいしくできました。

パプリカ→舞茸の順に電気圧力鍋へ

作り方はとってもかんたん!
まずは、舞茸よりも火の通りにくいパプリカを、電気圧力鍋に入れましょう。
そうすると、パプリカが調味液に浸った状態で加熱でき、調理時間が短くできます。
パプリカはへたと種を取り、細切りにしたら電気圧力鍋に並べ入れて。

その上に、ほぐした舞茸をのせて調味液をまわしかけましょう。

そして、低温調理70℃・25分にセット。

低温調理した後、冷蔵庫で冷やす

低温調理が終わったら、舞茸にも調味液が絡まるように、全体をざっくりと混ぜて。

容器に移して、あら熱が取れたら、冷蔵庫に入れて冷やしましょう。
1時間以上冷やすと、味をなじんでおいしくなります。

【レシピ】舞茸とパプリカのマリネ

それでは最後にレシピを記しておきますね。
口に運ぶたび、舞茸の風味がふわわ~っと香って、パプリカはほどよくシャキシャキ!
オイルを控えた調味液でも、とってもおいしく頂けます。

■材料(4人分)
舞茸 1袋
パプリカ 1個
★白だし 大さじ2
★酢 大さじ1
★オリーブオイル 小さじ1
★水 1/4カップ


■作り方(低温調理70℃・25分)※パナソニック製の電気圧力鍋を使用。


1. パプリカはへたと種を取り除いて細切りし、舞茸はほぐす。


2. 電気圧力鍋にパプリカ、舞茸の順に入れ、★の材料を混ぜ合わせてまわしかける。


3. 低温70℃・25分にセットする


4. 低温調理が終わったら、調味液が全体になじむように混ぜる。


5. あら熱が取れたら容器に移し、冷蔵庫で1時間以上冷やす。


※このレシピでは、70℃と85℃の2つの低温調理モードがある、パナソニック製の電気圧力鍋を使用しています。(旧製品 SR-MP300で低温調理するときは、おもりは排気に合わせる。)


【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。

電気圧力鍋料理の写真